ミノクルニュース!!~算数が苦手な子は「3つの誤り」を犯している~


世の多くの生徒たちが、算数や数学を苦手としていますが

長年塾で子供たちを教える中で、これは非常に大きな問題だという思いを強くしています。

実は算数ができないのは、非常に単純な理由だったりするのですが

それに気づかずいつまでも、「私は数字がダメ!」というのが口癖になってしまっている状況は何とも可哀そうです。

原因さえわかってしまえば、実はそんなにたいした問題ではありません。

そこで今回は、こちらの池田さんのご質問を取り上げてお話したいと思います。

 

小学校入学間もない1年生の段階で、すでに算数で差ができていることがあります。

その差はやがて広がり、中学、高校ではさらに拡大し、文系・理系の選択の段階で

数学ができないからという理由で自動的に私立文系のコースを選択する人が少なくありませんね。

 

私は、子どもの頃から算数、数学は好きな方だったため、できない子はどのように考え(実際は考えていませんが)、

どのようなとらえ方をしているのかは、塾を始めてからわかったのでした。

実際には算数ができる子、できない子の決定的な理由は多種多様ではありますが、

共通する部分を取ると、次の3つにまとめることができました。

 

 

算数はご存じのとおり、計算が主体です。

「数字はだいたいあっていればいい」というものではなく、完全に正確でなければ〇はもらえません。

また、文章題の問題でも、式はあっているのに、計算が間違っているために、×になってしまうことも非常に多いのです。

 

しかし、計算ミスという原因を突き止めず、点数だけを見て「できた、できない」と一喜一憂するため

悪い点数の場合、自己暗示効果が働き、その後「私はできない、」「算数が嫌い」と呪文のごとく唱えていきます。

そうすると、さらに計算ミスを誘発し、嫌々ながら算数をやるという悪循環が始まっていくのです。

 

人間はコンピューターと違って、それほど正確にいつも答えが出せるものではないのです。

人間は計算ミスをする動物なのです。私は生徒には次のことを試験前に言います。

 

「算数・数学のテストでは『必ず』人間は最低3つは計算ミスを引き起こす。だからテストは最後の10分程度は考えてもわからない問題は捨てて、解答した問題の計算ミス発見に全力を尽くしたほうがいい。3つ見つからないということは、まだ見直しが甘いということだ。必ず見つけるという気持ちでやらないと見つからないよ」

 

 

「人間の頭は一種の精密機械のようなもので、睡眠不足があると十分に働かない。そこで、算数・数学のテスト前は特に早く寝るように!(中学生ではテスト前日は10時前に寝る。もちろんそれまでにテスト勉強が終わるように計画しなければならない)」

 

実はこれが非常に効果的に点数となって表れてきます。

調査研究をしたわけではありませんが、これまでの経験から、私の経験上は、この2つを実行すると生徒の点数が20%は上がります。

本来の実力はあるのに、計算ミスごときで自分はできないとレッテルを貼ってしまうのはあまりにも残念です。

 

これもよくあるケースです。国語力がないために質問の意味がわからないというケースです。

「要するにどういうことなのか」という和文和訳が必要になっているのです。

 

しかし、できない子の多くは、あまり意味を考えず、さりとて先生に質問することもなく

それを単なる“パターン”として無機的に片づけるため、ますます考えない子ができてしまっていきます。

ですから、塾では、いきなり講師が和文和訳せず、まずは生徒にどういう意味かを聞いて、考える場を作ります。

 

もしご家庭で、お子さんがテスト用紙を持って帰ってきたら、まずは一緒にできなかった原因分析をやってみましょう。

文章題が白紙であったら「この問題はどういうことを聞いていると思うの?」と質問して、自分で考える場を作ってあげましょう。

 

よく学校の宿題で算数ドリルを出されることがあると思いますが

これは非常に正しくて、小学生の間は、毎日1枚程度の計算プリントを行うことがとても重要です。

 

10分程度で終了するプリントを継続的にやるかやらないかという

たったこれだけのことで、その後の算数、数学的感性に大きな差が生まれます。

 

毎日歯を磨くことと同じように、日課にする必要があるでしょう。

ついでに「読み書きそろばん」にあたる、漢字練習、文章音読もやってしまいましょう。

私はこれらをいわゆる「子どもTO DO“3種の神器”」と考えていますが、合計で30分程度でいいので

毎日の習慣にすることです。これをやっていると次第に自分に自信がついてきます。

 

計算プリントでは、前の学年に習った内容の理解が不十分だと思われる場合、前の学年に戻って学習する勇気が必要です。

わからないものをそのまま放置すると、明らかに次の段階に影響します。

 

これをやらないばかりに、「勉強=つまらない→放棄する→学校には遊びに行く」という悪循環にもなりかねません。

一見遠回りのようですが、「できていない部分(学年)」から始めることが何よりの近道になります。

 

以上が、算数ができない子の3つの原因です。

 

そして最後に重要なことを2つお話しますね。

1つは、親自身が算数・数学が嫌いな場合、あえて子どもの前で嫌うような言動をしないということです。

親が算数に苦手意識を持っていると、子どもに伝染してしまうことが実に多いのです。

無理に好きになる必要はありませんが、例えば買い物行ったときに、合計金額を出すクイズを出すとか、お風呂で掛け算の九九のクイズをやるとか、お小遣い帳をつけていくなど、日々の働きかけによって数字に対する興味関心を引き出すことは可能です。

もうひとつは、算数・数学が得意な親の場合です。

子どもができないと、叱る傾向が強いと感じます。

「どうして、こんな問題も出来ないの!」と言った具合に。

言ってはいけないとわかりながらも、つい言ってしまうこの言葉。

 

時折、我に返り、感情を吐き出すのではなく、冷静に原因分析するという建設的な方向へ“意識的”に持っていくしかないでしょう。

この場合、親の修行です。

 

子どもは日々学びですが、親も日々学びです。

こうした日々の積み重ねが、きっと子どもの笑顔、親の笑顔につながることでしょう。

(引用元:東洋経済/http://toyokeizai.net/articles/-/77050?page=3)




 

算数、数学って家庭教師をしていても苦手なお子さんって多いんですよね。。

更にこの記事にもあるようにご両親のネガティブな発言も一理あるかなあと思います。

例えば特に多いご意見が

「もう私達では教える事が出来ない」

確かに学校の授業の仕方も変化してきていますからそれを柔軟に対応するというのは難しいと思います。

ですが出来る事ってそれだけではないと思います。

 

・ポジティブな声をかけてあげる

・少しでも一緒に勉強をみてあげる

・不安、不満などをしっかり受け止めてあげる

 

と本当に小さくて、些細な事ですがこういう事の積み重ねってすごく大事なんですよね!!

これだけでもモチベーションが変化する=勉強の姿勢が変化するので(^-^)/

 

せっかくやる気があってもそれが継続していかないと算数、数学に関わらず点数が上がっていきません。

先日平均80点くらい取っているお子さんお持ちのご家庭とご縁を頂いたのですが

ご縁を理由を頂いた最大の理由が

 

「学校が追試の制度を行っていて、90点以下だと追試受けないといけないんですよ。。うちの子やる気はあると思いますし、80点は平均取っているので私的には満足なんですけど、学校がそういう風なんでせっかくあんなに頑張っているのに可哀想で。。。」

 

この話を聞いた時本当に何とかしてあげたいと思いましたね!!

そしてお母さん曰くお子さんも

「私こんなにやっているのになんで点数上がっていかないんだろう??しかも〇〇ちゃんとか私よりももっとやっているみたいだし。。。」

と少しずつ劣等感が出てきているように思います。

 

これが続いてしまうとまさに悪循環に突入してしまって自分で自分に対して「自分は出来ない人間」の呪文を唱える事になりかねません。

 

やる気があるのにやり方が効率的に回っていなくて点数が比例していかないと

お子さんも親御さんももどかしい気持ちになりますよね。。

 

ですがやり方武装すればやる気あるお子さんの場合劇的に変わると思うので

前向きに考えれば凄く余白があるんですよね☆.。.:*・

 

勿論勉強に対してやる気がない、出ないお子さんも同じ事が言えます。

そもそもやる気がない、やる気が出ない原因って必ずある訳ですから!

 

・算数が苦手で勉強がイヤになった

・親からの「勉強しなさい!」と命令ばかりされる

・学校の先生も「勉強しなさい」と言われる

……

 

勉強に関わる事以外でも勉強に対してのやる気というのが削られてしまうモノなので

僕達家庭教師はその事も気にかけつつ指導していっています。

 

今日も1日頑張っていきましょう☆.。.:*・

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カテゴリー: ニュース

2017年5月17日 12:43 PM

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